今年度は国営アルプスあづみの公園管理センターとの共催による「さとやま楽校」のなかの「やまこの教室」として実施するため、 「さとやま発展講座」との合同で開校式を行いました。
天蚕についての基礎知識を学び、天蚕の卵をクヌギの木に取り付ける山付けを行いました。
樹木についての基礎知識を学び、やまこの生育状況を観察しまた。
外来植物について学びました。この日は雨天のためか、残念ながらやまこを発見できませんでした。
地面及び樹木や草花につく虫の観察をしました。数は少ないものの繭作りを始めているやまこやのっこ(天然のやまこ)を観察することができました。
樹木や草花につく虫の観察をしました。
恒例となった美術部合宿では美術館巡りや安曇野ならではのクラフト体験をしていただきました。
天蚕についてのレクチャーの後、今期産の繭では初めてのコサージュづくりをしました。
繊維のダイヤモンドと呼ばれる「穂高天蚕」の繭を使ったコサージュを作ります。
ランプシェード作りを楽しんでから、新米のぬかくどおにぎりを味わいました。
記録写真等を見ながら一年間を振り返り今後の展開を考えました。
6学年の2クラス・71名の生徒にやまこのお話をしてきました。
2月16日に父兄と一緒にコサージュ作りをするための予備知識として、「やまことは何ぞや?」の出前講座を
行いました。
皆さん、とても興味深そうに聞いて下さいました。
6学年の担任と学年部の先生方、保護者16名の方々を対象に
コサージュ制作の出前講座を行いました。
2月16日(月)に6学年親子レク(2クラス126名参加予定)としてコサージュ作りを予定しており、その際に
今日体験された方々がお手伝いをしてくださることになっています。
皆さん大変熱心にコサージュ作りをされていました。最初は難しそうでなかなか進まない作業も、
すぐになれて和気藹々とした賑やかな中での作業となりました。最後は皆さん素敵なコサージュに仕上げて下さいました。
16日の親子レクリエーションがとても楽しみです。
芝沢小学校6学年(2クラスの生徒、保護者、計141名)の出前講座で、皆さんと一緒に
コサージュ制作を楽しんできました。
昨年度のやまこの学校に参加された保護者の方の提案によって、
「親子一緒に作ったコサージュを胸に飾り、卒業式に参加したい」との想いに応えるかたちで実現しました。
保護者の皆さんには事前に講習を受けていただき、指導係も務めていただきました。
親子一緒に限られた時間内での制作でしたが、皆さん一生懸命で取組まれ、素敵に
出来上がりました。
卒業式には春の息吹を感じる萌黄色のコサージュが皆さんの胸元をかざり、
華やかさを演出することと思います。