2回目の収繭が運営委員により行われました。今回の収繭数は107個。飼育林の中には早めに繭を作っていた野っ子でしょうか。羽化したヤママユガがいました。 今年は2令から3令幼虫の時期に数が激減するということが起き、猿によるものかとも言い切れず原因がよくわかりません。 工夫や手を打っても毎年同じように収繭できるとは限らないという生き物を育てる大変さをあらためて感じることとなりました。それでも収繭できた繭は命をつなぐ種繭、そして講座の作品作りへと大切に保管していきます。