クラフトゲート匠の杜の機織り機の綜絖(そうこう)通しを運営委員で行いました。一台の織り機の経糸(たていと)が終わったのでつけ替えの作業の一環です。 綜絖は経糸を上下させる道具で、穴のついた針金が何十本も付いていて、その穴に順番に糸を通していきます。通し終わると次は織り巾を決める筬(おさ)に糸を通します。糸が絡まぬよう、穴の順番を間違えぬよう、参加した皆で協力して作業を無事終えました。 次回講座では受講生の皆さんが織り体験をします。どんな作品ができるか楽しみですね。