朝夕の冷え込みに、木々が色づき始めた安曇野で、第2グループによる織体験が行われました。
機織りは、横糸を手で右から左、左から右と通しながら、右足を踏んだり左足を踏んだりする動きが必要です。
手に集中すると足を踏むのを忘れたり、次に踏むのはどちらの足か忘れたりと、みなさん奮闘されていました。
今回は小学校低学年から幼稚園のお子さんが多い回でしたが、ご家族と協力して最後まで織り上げることができました。
参加された皆さんは、「慣れたころに終わっちゃうね。」と笑いながら、本郷先生に額装していただいた作品を大切に持ち帰られました。