いよいよ収繭です。
この日にむけ、見廻り、モンキードック、電気柵の設置とご尽力ありがとうございました。
梅雨の雨の中での作業となりました。今年はサルの被害などでどのくらい繭が出来ているか分からない状況でしたが、参加者の皆さんは一生懸命探してくださいました。繭は葉を上手に合わせた間に緑色をしています。簡単には見つかりません。見つけた時は嬉しかったです。
作業の後はやまこの蛹をみんなでじっくりと観察し、やまこの身体や糸の話を聞きました。
今回、収繭出来たものは少なかったのですが、飼育林の中には、まだ柔らかく収繭出来ない繭や終齢幼虫が残っています。
これらは後日、運営委員により収繭することになりました。