2回目の講座は、和紙に卵を付けるための糊作りから始まりました。
鍋に柿渋3、わらび粉と水を1の割合で入れ煮詰めていくと、白い液体が焦げ茶色のネバネバした糊に変わります。
糊が冷めると次は和紙に糊を付け、その上に卵を落として貼りつけます。
そして、糊が乾くと和紙を短冊形に切って、クヌギの木にホチキスで止める作業が続きます。
今回はたくさんの作業工程がありましたが、参加した子供さんたちが協力してどんどん進めてくれました。
5月28日(金)に予定されている糸作りワークショップは都合により8月22日(日)に延期となりましたので、次回は6月6日(日)の幼虫観察となります。
参加者のみなさんは、お間違えのないようご注意ください。
運営委員 尾曽ほかり