新型コロナウィルスに伴う緊急事態宣言のため、予定より1カ月半遅れで開校式が開かれました。
三密を避けて林間での開校式の後、飼育林に移動し3~4cmに育った幼虫の山付け体験と幼虫観察を行いました。
幼虫は、頭部左右に6個ずつ単眼をもち、4対の腹脚と1対の尾脚でしっかり枝をつかむと、
3対の胸脚で葉をひきよせて、ひたすら食べるのだそうです。
目が慣れると、クヌギの葉にかくれたたくさんの幼虫を見つけることができました。
ちょうど脱皮中の幼虫をみつけた受講生のみなさんは、盛んにシャッターを切っていました。