今日はやまこの学校の30年度講座の初日でした。生憎の雨模様でしたが26名の受講生の方が参加して頂きました。
まずは柿渋とワラビ粉で糊作りです。現在は生産者が少なくなった柿渋の作り方に興味を持たれる方が多かったようです。
穴の開いた型で和紙に糊付けをし、やまこの卵を張り付けた後、短冊に切ってホッチキスでクヌギの木に取り付けます。
クヌギの木がまだ小さいので一本に一枚づつ取り付けました。やまこの食欲と成長具合を見計らいながら調整することになります。
受講生の皆さんには飼育林に随時訪れていただき、やまこの成長を見守りながら 害虫駆除も行うようにお願いしました。