せっかく楽しみにしていた収繭の日でしたが、公園の飼育林の防猿ネットのどこかに隙間があったようで、
まんまと野猿の侵入されて、繭作り直前のやまこの大半が食べ尽くされてしまいました。
仕方ないので辛うじて残った繭を収穫した後に、古田校長の飼育林に移動して収繭の作業を行いました。
初めて参加された方は葉に隠れた繭が目の前にあっても気が付かないようでしたが、
次第に目が慣れてくると意外な場所に繭が作られていたり、まだ繭を作っていないやまこを発見したりと大喜びされていました。
収穫した繭を割って中から蛹と最後に脱皮した抜け殻にも興味を持たれていました。