連日の作業にも関わらず13名の方が参加してくれました。
クヌギの木に卵を取り付ける「山付け」の作業を行ってからほぼ5週間、やまこは順調に育っていました。
クヌギの成長が順調で、発育盛りのやまこの食欲を十分に充たしてくれたようで、幼虫を移動する「切り替えし」の作業は短時間で修了しました。
参加者のお子さんが目ざとく繭を作り始めているやまこを発見して、食い入るように見つめていました。
講師の古田さんが、野生の幼虫から育てて羽化させた「シンジュサン」を見せてくれました。美しい姿態に皆さん感嘆の声を上げていました。