平成28年度 講座実施要項
本日は25名の参加者で卵をクヌギに取り付ける「山付け」を行いました。 まずはワラビ粉を柿渋で溶いて加熱しながら糊を作ります。 穴の開いた型枠を和紙に重ねてその糊を塗りつけて、穴の部分に糊が付くようにします。 そこに卵を振りかけて接着します。一つの穴に15個程度の卵が張り付きます。 その和紙を短冊に切ってホッチキスでクヌギに取り付けます。 クヌギの樹の大きさや葉の量を考えながら枚数を調整します。 皆さんご自分が取り付けた卵が害虫や雨風に耐えて無事に孵化するように願っていました。